リスケとは?

最近よく耳にするようになった「リスケ」という言葉ですが、
正式にはリスケジュール(返済の繰り延べ、日程の再調整)といいます。

通常、銀行から借入をする場合、融資条件(融資金額、返済方法、利率等)を
記載した金銭消費貸借契約書を作成し、銀行と会社(経営者)の双方の合意を取り付けます。
この双方の合意のもとに、銀行がお金を貸してくれるわけです。

つまり、リスケをするということは、この当初の「取り決め」である
返済条件を変更してもらうことを意味します。

どれくらい利用されているの?

平成22年8月30日に金融庁から発表された速報値では、
平成22年6月30日までに474,815件の申し込みがありました。

統計方法によってかなりばらつきのある日本の中小企業数ですが、
仮に約400万社の会社があるとすると、その1割以上が申し込んでいる計算になります。

しかし、1社が数行から借入しているケースもありますので、注意が必要です。
中小企業金融円滑化法に基づく貸付の条件の変更等の状況について
また、住宅ローンの返済においても条件変更(リスケ)を申し入れるケースがあります。
こちらの場合、実行率②が上記資料に比べ20%弱下がっており、
そう簡単に認めてもらえないという状況が考えられます。
中小企業金融円滑化法に基づく貸付の条件の変更等の状況について